宇宙怪獣ガメラ
- 公開年月日
- 1980年03月20日
- 区分
- 邦画
- カラーモード
- カラー
- 上映時間
- 91分
- キャスト
- マッハ文朱 小島八重子 小松蓉子 前田晃一 工藤啓子
- スタッフ
- 監督 : 湯浅憲明、脚本 : 高橋二三、撮影 : 喜多崎晃、美術 : 横島恒雄、主題歌 : マッハ文朱 作詩 : やまひさし 作曲 : 菊池俊輔
ついに、宇宙最強のスーパー・モンスターがやってきた!
平和な地球に突然の危機。全宇宙を自分のものにするため、次々に星を征服してきた邪悪星人がついに地球を攻撃。彼らの武器は見たこともない巨大な怪獣だった。人を喰う怪鳥ギャオス、殺人光線を出すバルゴン、ツノからミサイルを発射するジャイガーなど凶悪な6大怪獣が現れ、東京名古屋大坂を破壊してゆく。そのとき宇宙の彼方からその姿を現したのが正義の味方スーパー・モンスター、ガメラだ。口から強力な火を吐き、マッハ3のスピードで空を飛ぶガメラが悪の手先の怪獣たちに闘いを挑んでいく。ガメラの力で危機に陥った地球は救えるか?悪い怪獣と闘うガメラに味方する三人のスーパーウーマンたちがいた。普段は地球人の姿だが、緊急のときは元の宇宙人の姿に戻り、テレパシーを使ってガメラを助けるのだ。その一人に扮するのがみんなに好かれる優しい人、マッハ文朱だ。また東京や大阪の街が怪獣たちに壊されたり、新幹線の屋根が吹き飛ばされるシーン、怪獣同士の大激闘、スーパーウーマンが空を飛ぶシーンなど特撮ならではの面白い場面の連続。ダイナミックなモンスターサウンドの迫力も加わって楽しさ百倍。大ヒットした「宇宙戦艦ヤマト」の本物のシーンが映画の中に入っている。青い宇宙をガメラとヤマトが並んで飛んだり、話題をさらった映画「スターウォーズ」「ジョーズ」「スーパーマン」「未知との遭遇」など一連の大ヒット作のパロディも続出。
© KADOKAWA 1980
邦画