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アントワーヌとコレット<二十歳の恋>より(短編)

公開年月日
1963年04月12日
ジャンル
ドラマ
区分
洋画
カラーモード
モノクロ
上映時間
30分
キャスト
ジャン=ピエール・レオー マリー=フランス・ビジエ フランソワ・ダルボン パトリック・オーフェー ジャン=フランソワ・アダム
スタッフ
監督:フランソワ・トリュフォー、脚本・台詞・演出:フランソワ・トリュフォー、撮影:ラウル・クタール、音楽:ジョルジュ・ドルリュー、RESTORED IN 4K WITH THE SUPPORT OF OCS AND THE CNC

レコード製造会社に勤務し自活している17歳のドワネルが、古典音楽のコンサート会場で女子学生コレットに一目ぼれするも、彼女からは恋愛対象と見なされない悲喜劇。
監督として石原慎太郎やアンジェイ・ワイダも参加した(人選にはトリュフォーの意見が反映されている)全五話からなるオムニバス映画『二十歳の恋』(62)の一挿話として製作された短編。連作「アントワーヌ・ドワネルもの」の二作目でもある。これまたトリュフォーの実体験に基づく物語で、「多くを求め過ぎるとすべてを失うことになりかねない」との教訓が込められている。

洋画

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