KADOKAWA Group


子猫の涙

公開年月日
2008年01月26日
区分
邦画
カラーモード
モノクロ
上映時間
97分
キャスト
森岡 栄治 : 武田 真治、治子 : 藤本 七海、裕子 : 広末 涼子、和江 : 紺野 まひる、忠利 : 山崎 邦正、加代子 : 鈴木 砂羽、松永 : 唐渡 亮、作次郎 : 喜味 こいし、千夏 : 黒川 芽以、大人の治子 : 宝生 舞、芹川 : 赤井 英和
スタッフ
監督 : 森岡 利行、脚本 : 森岡 利行、撮影 : 釘宮 慎治、照明 : 舟橋 正生、録音 : 小宮 元、美術 : 佐々木 記貴、音楽 : 奥野 敦士、助監督 : 玉利 祐助、編集 : 矢船 陽介、製作 : 伊藤 泰造、製作 : 原田 学、製作 : 大橋 孝史、プロデューサー : 上住 曜子、プロデューサー : 上野 境介、プロデューサー : 二木 大介、プロデューサー : 杉山 剛、Home : 主題歌 :「Home」Rie fu(作詞 : Rie fu、上田禎、作曲 ・編曲: 上田禎)

父の本当の強さが、いまわかった。日本ボクシング界、最後のメダリスト・森岡栄治。父の強さ、優しさ 切なさと愛に包まれたひとりのボクサーと娘の物語。

昭和43年、メキシコオリンピックのボクシングバンタム級で銅メダルを獲得した伝説のボクサー、森岡栄治。日本中を沸かせ、ボクシング最後のメダリストとなった彼の栄光と挫折の人生、そして彼を取り巻く家族との愛と絆を描いた『子猫の涙』。 オリンピック後にプロに転向するも、網膜はく離により引退。さまざまな職を経てジムを開き、第二の人生のリングでも波乱に満ちた日々を生きた栄治。仕事は長く続かず、喧嘩っ早くて女好き。そんな愛すべきダメ親父の姿が、正義感あふれるおてんばな娘・治子の視線で綴られている。『子猫の涙』はひとりのボクサーの真実お物語であり、父の思いを知り、受け止めることで成長していく少女の物語でもある。 「人生はなるようにしかなれへん」が口癖で、ボクシングジム建設中の上棟式の日、「世の中は皆のもの」「ガツガツがっつくな」といった言葉を書き残したという森岡栄治。破天荒だけれど決して欲深くはなく、どこか飄々としている。 そんな心の奥底に誇りを持った不器用な“昭和の親父”が、ナンバーワンを目指すことだけが人生ではないという負け犬の美学を、笑いと涙とともに伝える。

邦画

子猫の涙 Blu-ray

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子猫の涙 DVD

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