インスタント沼
- 公開年月日
- 2009年05月23日
- ジャンル
-
ドラマ
- 区分
- 邦画
- カラーモード
- カラー
- 上映時間
- 120分
- キャスト
- 沈丁花ハナメ:麻生久美子、沈丁花ノブロウ(電球):風間杜夫、ガス:加瀬亮、松阪慶子、飯山和歌子:相田翔子、西大立目部長(出版社部長):笹野高史、市ノ瀬千:ふせえり、立花まどか(編集部員):白石美帆、雨夜風太:松岡俊介、サラリーマン:温水洋一、刑事・椹木:宮藤官九郎、刑事・隈部:渡辺哲、リサイクル業者・東:村松利史、リサイクル業者・川端:松重豊、リサイクル業者・大谷:森下能幸、岩松了、白い骨董屋・店主:粟根まこと
- スタッフ
- 監督・脚本:三木聡、制作:加藤武史/鮫島文雄/尾越浩文/石井晃、撮影:木村信也、照明:金子康博、美術:磯見俊裕、録音:小宮元、編集:高橋信之、音楽:坂口修、主題歌:「ミス・イエスタディ」YUKI
担当していた雑誌が休刊になり、出版社を辞めることになった編集者の沈丁花ハナメ(麻生)。男にも振られ、ドロ沼のようなジリ貧人生をやり直そうと身の回りの荷物を処分した矢先に衝撃の手紙を発見!そこには、ハナメの実の父親が「沈丁花ノブロウ」という全く知らない男だと書かれていた。手紙を頼りに「沈丁花ノブロウ」を訪ねる。しかし、そこにいたのは“電球”(風間)と名乗るうさん臭い骨董屋「電球商会」の店主だった。怪しげな彼を自分の父親とは認めたくないハナメ。だが電球から「骨董屋が向いている」と言われて嬉しくなったハナメは、貯金をはたいて部屋を改造し骨董屋を始める。最初はなかなかお客が来なかったものの、電球からの「人生うまくいかない時は水道の蛇口をひねれ」という奇妙なアドバイスのおかげで、なんとかお店も順調に。時々遊びに来るガスとも仲良くなった頃、電球が店を閉めて旅に出ると言い出した。自分を本当に理解してくれたのは電球だけだったと気付く。意地を張って彼を父親と呼ばずにいたことを後悔し、急いで電球のもとを訪れた。だが、すでに彼は旅立った後だった・・・。ハナメは電球から受け継いだ蔵の中身を確かめるべく、ガスと一緒に蔵のある村へ向かう・・・・。蔵の中は一体何なのか?そして、ハナメが最後に目にしたスゴイものとは!?
© 2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ
邦画