レオニー
- 公開年月日
- 2010年11月20日
- ジャンル
-
ドラマ
- 区分
- 邦画
- カラーモード
- カラー
- 上映時間
- 132分
- キャスト
- レオニー・ギルモア:エミリー・モーティマー、野口米次郎:中村獅童、津田梅子:原田美枝子、小泉セツ:竹下景子、川田道彦:柏原崇、彫刻家:勅使河原三郎、キク:吉行和子、仙田東舟:中村雅俊、大工の棟梁:大地康雄、キャサリン:クリスティーナ・ヘンドリックス、アルビアナ:メアリー・ケイ・プレイス
- スタッフ
- 原作/原案者:ドウス昌代、製作・脚本・監督:松井久子、プロデューサー:アショク・アムリトラジ/永井正夫/伊藤勇気、エグゼクティブ・プロデューサー:パトリック・アエロ/ジョイス・ジュン/深津修一、撮影:永田鉄男、照明:佐野武治/ブルース・オリンダー、美術:山口修/ジャイルス・マスターズ、録音:久保田幸雄/B.J.リーン、衣装:黒澤和子/アギー・ロジャース、音楽:ヤン・A.P.カチュマレク
19世紀末のニューヨーク。名門女子大ブリンマー大学を卒業したレオニー・ギルモアは、編集者になりたいという夢を捨てきれないまま教鞭をとっていた。
そんなある日、レオニーは、日本から来た神秘的な青年詩人ヨネ・ノグチ(野口米次郎)と 出会う。レオニーとの共同作業で英語の詩や小説を発表したヨネは、一躍米英文壇の寵児として脚光を浴びることに-。
彼の詩才に魅せられたレオニーのときめきも、いつしか恋愛感情へと移行して、若い二人は結ばれる。ところが、恋人の妊娠を知ったヨネは、突然日本に帰国してしまうのだった。
レオニーは、人目を避けるようにカリフォルニアに移り住み、一人静かに男児を出産する。しかし、母と子の平和な暮らしもつかの間、日露戦争の影響による人種差別がレオニーの心にも影を落とすことに-。
やがて彼女は、たった一人の味方だった母親の反対も押し切って、我が子の将来のためにと、太平洋を渡ることを決意する。だが、日本で待っていたのはさらなる過酷な運命だった…。
© レオニーパートナーズ合同会社
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