KADOKAWA Group


少年と自転車

公開年月日
2012年03月31日
ジャンル
ドラマ
区分
洋画
カラーモード
カラー
上映時間
87分
キャスト
サマンサ:セシル・ドゥ・フランス、シリル:トマ・ドレ、シリルの父:ジェレミー・レニエ、書店の店主:ファブリツィオ・ロンジョーネ、ウェス:エゴン・ディ・マテオ、居酒屋の主人:オリヴィエ・グルメ
スタッフ
監督・脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、製作ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ/ドニ・フロイド、助監督:カロリーヌ・タンブール、撮影:アラン・マルコアン、カメラマン:ブノワ・デルヴォー、撮影助手:アモリ・デュケンヌ、編集:マリ=エレーヌ・ドゾ、音響:ブノワ・ド・クレルク、ミキシング:トマ・ゴデ、美術:イゴール・ガブリエル、衣装:マイラ・ラムダン=レヴィ、メイク:ナタリ・タバロー=ヴュイユ、プロダクションマネージャー:フィリップ・グロフ、製作主任:トマ・アファンダリ、スチール:クリスティーヌ・プレニュス

もうすぐ12歳になる少年シリル。彼の願いは、自分をホーム(児童養護施設)へ預けた父親を見つけ出し、再び一緒に暮らすこと。
シリルは父と暮らしていた団地へ向かうが呼び鈴を押しても誰も出ない。
探しにきた学校の先生から逃れようとして入った診療所で、美容院を経営する女性サマンサと出会う。
サマンサはシリルの話を聞き、盗まれてしまった父親に買ってもらった大切な自転車を探し出し、取り戻してくれた。
シリルは週末だけ里親になってくれるようにサマンサに頼み込み、一緒に暮らしながら父親探しを始める。
やがて、ようやく父親を見つけ出し、再会を果たしたシリル。
ところが父親は喜ぶどころか、シリルをすげなく拒絶してしまう。
サマンサは傷ついた心を抱えるシリルとそれまで以上に真摯に向き合い始め、徐々に二人の心の距離が徐々に近づいていくかにみえた。
しかし、ふとしたことで知り合った青年との関係により、シリルは窮地に追い込まれる……。

洋画

ACMS