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未来を花束にして

公開年月日
2017年01月27日
ジャンル
ドラマ 歴史
区分
洋画
カラーモード
カラー
上映時間
106分
キャスト
モード・ワッツ:キャリー・マリガン、イーディス・エリン:ヘレナ・ボナム=カーター、アーサー・スティード警部:ブレンダン・グリーソン、バイオレット・ミラー:アンヌ=マリー・ダフ、サニー・ワッツ:ベン・ウィショー、エメリン・パンクハースト:メリル・ストリープ
スタッフ
監督:サラ・ガヴロン、脚本:アビ・モーガン、製作:フェイ・ウォード/アリソン・オーウェン、音楽:アレクサンドル・デスプラ、撮影:エドゥアルド・グラウ、編集:バーニー・ピリング、美術:アリス・ノーミントン

1912年、ロンドン。劣悪な環境の洗濯工場で働くモードは、同じ職場の夫サニーと幼い息子ジョージの3人で暮らしている。
る日、洗濯物を届ける途中でモードが洋品店のショーウィンドウをのぞき込んでいると、いきなりガラスに石が投げ込まれる。女性参政権運動を展開するWSPU(女性社会政治同盟)の"行動"の現場にぶつかったのだ。それが彼女と"サフラジェット"との出会いだった。
同じ頃、女性参政権運動への取り締まりが強化され、アイルランドでテロ対策に辣腕をふるったスティード警部が赴任してくる。彼は歴史上初となるカメラによる市民監視システムを導入し、無関係だったモードもターゲットの1人として認識されてしまう。

やがてモードに大きな転機が訪れる。下院の公聴会で証言をすることになったのだ。工場での待遇や身の上を語る経験を通して、初めて彼女は"違う生き方を望んでいる自分"を発見する。けれども法律改正の願いは届かず、デモに参加した大勢の女性が警官に殴打され、逮捕された。そんな彼女たちを励ましたのが、WSPUのカリスマ的リーダーであるエメリン・パンクハーストの演説だった ― 。

洋画

未来を花束にして

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