ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス
- 公開年月日
- 2018年12月28日
- ジャンル
-
ドキュメンタリー
- 区分
- 洋画
- カラーモード
- カラー
- 上映時間
- 84分
- キャスト
- ヴィヴィアン・ウエストウッド ケイト・モス ナオミ・キャンベル クリスティーナ・ヘンドリックス パメラ・アンダーソン
- スタッフ
- 監督:ローナ・タッカー、製作:エレノア・エンプテイジ シライン・ベスト ニコール・スコット ジョン・バツエック、製作総指揮:アンナ・コタス レオ・ヘイター、編集:ポール・カーリン、音楽:ダン・ジョーンズ
女王の流儀、教えましょう
英国のファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドは、数々の伝説を纏っている。米国アカデミー賞の授賞式では、メリル・ストリープやヘレン・ミレン、ティルダ・スウィントン、ヘレナ・ボナム・カーターなど、演技だけでなく生き方までがパワフルな女優たちが、彼女のドレスでレッド・カーペットを飾ってきた。また、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』でサラ・ジェシカ・パーカー扮する主人公のキャリーが着たウエディングドレスは、誰もが初めて目にするルックで一大センセーションを巻き起こす。その膝丈バージョンを作って公式サイトでネット販売したところ、一瞬で完売という記録まで作ったのだ。
1993年には、ドラマティックなまでにヒールの高いシューズ“スーパー・エレベイテッド・ギリー”を履いていた、スーパーモデルのナオミ・キャンベルがキャットウォークで転倒。ファッションニュースのトップを飾るほど話題になり、同じ靴がロンドンの博物館に納められた。そして遂には、エリザベス女王から〈デイム〉の称号を授けられる。
だが、何よりもレジェンドなのは、大企業の傘下に入ることなく、77歳にして世界数十カ国、100店舗以上を展開する独立ブランドのトップかつ現役デザイナーという、彼女の存在そのものだ。そんなヴィヴィアンを包んできた、最強にエレガントなベールの裏側に迫る、ドキュメンタリー映画が完成した。
©2018 Dogwoof Ltd. All Rights Reserved./Vivienne eating banana, Vivienne Westwood campaign Spring Summer 2008, London 2007 ©Juergen Teller, All rights Reserved
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