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【KADOKAWAチャンネル】吉村公三郎 生誕115年『夜の蝶』『千羽鶴』配信開始!


9月25日(金)よりKADOKAWAチャンネルにて見放題独占配信開始!

1911年9月9日生まれの吉村公三郎は、2026年で生誕115年を迎えました。
前回に引き続き、今回は名撮影監督の宮川一夫と組んだ2作品が登場します。

★『夜の蝶』
求めるものは恋か!虚栄か!夜の銀座に生きる女たちの悲しい切なさを描いて香り高き文芸巨篇!

【ストーリー】
銀座の一流バー、フランソワのマダム・マリは派手で明るい性格の女。政治家や人気作家ともつきあい、経営もうまい。その銀座へ、京都の舞妓上りのおきくが新たにバーを開業することになった。おきくは各酒場に挨拶廻りするが、その中にはマリの妹分けいのバーもあった。おきくは、けいの恋人で女給周旋業の秀二に現ナマ五万円を積み、女給の周旋を依頼、マリの陣営の一角を切り崩す。マリも負けじと対抗、この戦は夜の銀座の話題となる。マリとおきくの因縁は古く、かつて大阪で結婚したマリの夫が京都に囲った女がおきくだったのである。おきくはマリの夫の死後、京都にバーを出し、一方、若い医学生原田に学費をみついで、将来の結婚を夢みている。かくて二人のマダムは鎬をけずり合っていたが、ここに関西のデパート社長白沢が東京に進出すべく、腹心の木崎を参謀格に登場、マリ・おきくの戦いはますます白熱化することになった・・・。

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★『千羽鶴』
紫匂う朝明けの空に、白い鶴が舞っている。憂い豊かにして 哀しみにむせぶ つばさに宿すは露か、涙か―あゝ、恋は切なきものなるを!
あなたの、白い手に落ちた涙は、そっと大切にお持ち帰り下さい。この映画はあなたを、しみじみとそんな気持にさせる映画です。

【ストーリー】
三谷菊治は亡き父浩造の愛人、お茶の師匠ちか子の茶会で稲村ゆき子と見合いをしたが、席上、これも父の愛人の太田夫人とその娘文子に会った。童女のような心情の持主太田夫人は、忘れ得ぬ浩造の面かげを菊治に見出して、彼に傾く心をどうする事もできない。菊治を軽井沢の別荘に招いた一夜、ついにその胸へ身をなげた。太田夫人を憎むちか子はゆき子と菊治の仲を急速に進めることで、彼女を苦しめようとするが、若い二人の節度は崩れない。一方、ともすれば菊治の許へ走ろうとする母を押さえているのは、これも節度を知るけなげな娘文子だった。菊治は稲村家を訪問し、いよいよ縁談も定まりかけた矢先、ちか子の術策から惑乱に陥った太田夫人は、三谷家茶室での菊治との出会を最後に、毒をあおってしまった。一人残された文子に同情したゆき子は、菊治に彼女との結婚を勧め、自分は身を退いたが、その文子もまた、菊治への抑えに抑えた思慕を断って、さびしく去ってゆくのだった。

第7回毎日映画コンクールで撮影賞を受賞しました。

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