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発売日:2017年3月24日(金) 価格:¥1,800(税抜) 発売・販売:株式会社KADOKAWA

勝新太郎『座頭市』シリーズ18作

『座頭市物語』 いつ抜いたか、いつ斬ったか、つば鳴りと共に真ッ二つ ! 下総飯岡の助五郎一家に草鞋を脱いだ座頭の市は、壺振りでも居合い抜きでも目明きの及ばぬ凄腕の持ち主。釣りで知り合った肺病病みの浪人・平手造酒に友情を感じるが、彼は助五郎と対立する笹川繁造一家の用心棒だった。二組の間で小競り合いが続くが、市も平手も互いの剣に興味を持つものの、くだらぬやくざの喧嘩で斬り合うのは御免だった。だが、運命の皮肉は二人を戦いの場へと誘う…。

『続・座頭市物語』 目にとまらぬ居合い斬り ! 今度はどの手で何を斬る ! 関宿の本陣に逗留中の黒田家殿様の療治に呼ばれた市は、錯乱した殿様と会ったことの口封じのために命を狙われる。飯盛り女お節のお陰で難を逃れた市は、心ならずも斬ってしまった平手造酒の墓参りのために一年ぶりに笹川へ向かった。笹川では市の前に黒田家から仕事を請け負った関の勘兵ヱ、市を仇と狙う飯岡助五郎、さらにお尋ね者の隻腕の浪人・渚の与四郎が現れた。実は与四郎はかつてひとりの女を巡って争った、市の実兄であった…。

『新・座頭市物語』 構えるでなく、抜くでなく、音と匂いでたたっ斬る、驚天動地の居合い斬り 久しぶりに故郷の笠間に足を向けた市は、鬼怒川の温泉宿でかつて彼に斬られた関の勘兵ヱの弟、安彦の島吉と子分たちに襲われる。偶然、その決闘の場に居合わせたのは、市の剣の師匠・伴野弥十郎であった。数年ぶりに対面する弥十郎の妹・弥生は市に変わらぬやさしさで接してくれた。同じ頃、奥村紀之介をはじめとする水戸天狗党の残党が下館の宗源寺まで落ち延びてきた。逃亡の旅費に窮した彼らは昔なじみの弥十郎を頼り、彼は誘拐の手引きを引き受ける。一方、市は弥生から意外にも結婚の申し出を受け、今日限り堅気になると誓った。そこへ島吉が斬られるのを覚悟で市に勝負を挑んできた…。

『座頭市兇状旅』 ドスの恨みに金の欲、群がる目明きが益々増えていつ抜く、どう斬る仕込杖 ! 十両の賞金を目当てに襲ってきた喜助を斬った市は、鉢巻婆さんの異名をとる喜助の母・まきに死んだ息子からの預かり物だと言って十両を渡す。市が身を寄せた旅籠の娘・のぶと土地の二代目親分・佐吉は恋仲だったが、のぶの養父・島蔵は佐吉の先代に追放された元代貸で、未だに縄張りの夢を捨てきれずにいた。島蔵は矢切の東九郎と佐吉の二代目襲名の花会をぶち壊して佐吉を窮地に陥れるべく、蛾十郎という浪人を雇っていた…。

『座頭市喧嘩旅』 一人や二人は面倒だ ! 束で来るなら相手になろう !音と匂いの喧嘩旅 江戸の豪商の娘・お美津はお屋敷勤めの身だったが、若殿に手篭めにされそうになって逃げ、藩士たちに追われていた。機知を働かせて彼女を救った市は江戸まで彼女を送り届けることに。仕込み杖を抱えた盲目のやくざ、市をどうしても信用できないお美津は市の元から離れるが、江戸へ送り届けてお美津の家から搾り取ろうと企む駕籠留の囚われの身となってしまう。単身、駕篭留の元へ乗り込んだ市は彼女を取り戻すが…。

『座頭市千両首』 御用提灯の火の海で真ッ赤に濡れた仕込杖 !さやに納めるヒマはねえ!! 市は三年前、心ならずも斬った吉蔵という男の墓参りに上州の板倉村を訪れた。村では三年続きの凶作の果てに血を絞るようにして代官への上納金の三千両を捻出したが、運搬途中の山道で正体不明の一団に千両箱を奪われてしまった。市を兄・吉蔵の仇と狙うお千代の証言で市と国定忠治一家に疑いがかかる。身に覚えのない嫌疑を晴らすべく、市は忠治一家が立て籠る赤城山へ向かうが…。

『座頭市あばれ凧』 花火が開いた、鉄砲が狙う ! 危機一髪の座頭市 !光と音と殺気の中で目にも止まらぬあばれ斬り ! 功名心に燃える旅のやくざの清六から鉄砲で撃たれた座頭市は、命を救ってくれた恩人を探して甲州路へと足を踏み入れた。市の目指す鰍沢では、富士川を挟んで津向の文吉と安五郎が対立していた。温和な性格の文吉に対して、吃安の異名をとる安五郎は手段を選ばぬ悪党だった。文吉は近在の人々を喜ばせるべく、江戸の花火師・久兵ヱを招いてお盆に河原で花火を上げさせようと娘のお国を迎えにやらせており、市を救ったのはお国だった。吃安は文吉の持つ富士川の川越人足の利権を一手に握り、甘い汁を吸おうと画策していた…。

『座頭市血笑旅』 騒ぐんじゃねえ !背中の赤ん坊が寝てる間に いつ抜きどう斬る居合いの新手 ! 甲州路を駆ける一丁の駕籠が襲われ、赤ん坊を抱いた若い女が殺された。座頭市の首を狙う博徒たちが、市と人違いしてしまったのだ。自分の身代わりになった母親のために、市は十六里先の宮木村の宇之助という父親の元へ、赤ん坊を送り届けようとする。赤ん坊を抱えた市は途中、鉄火女のお香を助け、奇妙な三人道中とあいなった。追っ手を振り払い、旅を続けるうちに、市もお香も赤ん坊への愛情が払いがたくなってしまう…。

『座頭市関所破り』 仕込杖は血に濡れて御用提灯真ッ二つ ! 悪の関所をぶち破る !地獄破りの踊り斬り ! 正月の初詣客でごったがえす師走の榛名山麓の宿場町。旅籠で相部屋となった娘・お咲は、旅の目的を市に話す。それによると、このあたりを支配する代官の加島五郎太は土地の顔役・島村の甚兵衛と結託して、過酷な上納金の取り立てをはじめ数々の悪事を働き私腹を肥やしていた。名主であるお咲の父親は江戸表の奉行所へ上訴のため出かけたまま消息を絶ったという…。

『座頭市二段斬り』 音と匂いを消された市が、師匠の仇討ち果たすため、唸りをあげる二段斬り ! あてどのない旅を続ける座頭市は、昔、按摩の手ほどきを受けた彦の市師匠とその娘・お小夜が懐かしく思い出され、麻生の宿へ足を向けた。だが、師匠は何者かに殺され、お小夜は土地の親分・錣山の辰五郎によって錦木と名を変え、苦界に沈められていた。寺十手預かりの二足の草鞋を履く辰五郎は、郡代役所の磯田幸右衛門と手を結び、ありとあらゆる悪事を働いていた。市は彦の市を斬ったのは辰五郎の用心棒・門倉小平太であることをつかむ…。

『座頭市逆手斬り』 どうにも許せぬ奴がいる !音と匂いでかぎわけて、アッと唸らす逆手斬り ! 常州下倉の郡代所の牢内で、市は無実の罪で死刑を宣せられたやくざの島蔵から頼まれごとを仰せつかった。身の証しをしてくれる兄弟分の黒馬の仙八や親分の荒磯の重兵エを訪ね、併せて銚子宿にいる女房と娘に安否を伝えてくれというのだ。出牢した市は道中で知り合った法界坊の百太郎という若いやくざと知り合うが、その調子のよさに市も閉口する。大洗の宿で黒馬の仙八親分を訪ねた市は手厚いもてなしを受け、島蔵のこともひと肌脱ぐとの快諾を得た。だが、その夜、市は黒馬一家に寝込みを襲われる…。

『座頭市地獄旅』 居合いの腕は俺より凄い ! 恐るべき奴が現れた ! 地獄に行くのは貴様か俺か ! 富士の初日の出を拝もうと旅に出た座頭市は、江ノ島までの道中を船旅としゃれこむ。船上で十文字糺と名乗る浪人と知り合った市は、お互い無類の将棋好きであることから意気投合。江ノ島に着いた市は、船中で市に痛めつけられたイカサマ師の親分、江島屋一家と喧嘩になる。この騒動のなかで門付け芸人のお種を連れている娘、ミキが子分の刀で傷を負うが、市は十文字の計らいで金を工面して破傷風の生薬を手に入れる。ミキを連れて箱根の湯治場に赴いた市は、父の仇を探して放浪する病身の侍・友之進とその男装の妹・粂と知り合った。ほどなく、仇の顔を知るただ一人の男、家来の六平が殺された…。

『座頭市の歌が聞える』 抜きたかねえが仕方がない ! ギラリ光ってまた一人 ! 冴える新手の居合い斬り ! イカサマ師の為吉が死ぬ前に託した財布を手に、座頭市は一の宮を訪れた。そこはやくざのいない平和な門前町だったが、最近乗り込んできた板鼻の権造一家が門前の店々に権利金を出せと強要していた。為吉の息子・太一は強い市に憧れるが、旅の空で知り合った琵琶法師から、子供の前途を台無しにすると咎められる。市は太一の前で無抵抗を貫いて一方的に痛めつけられるが、一家が上州屋の明け渡しを狙って娘のお露をさらおうとするに及んで、ついに仕込杖を抜く。一方、浪人の黒部玄八郎は自分が捨てた女房で、今は女郎に身をやつしたお蝶を身請けする五十両のために、権造から市を斬る仕事を引き受ける…。

『座頭市海を渡る』 市が斬られた ! しかも相手は、かよわい娘 !今度ばかりは勝手がちがう ! 抜きさしならぬ仕込杖 ! これまで斬った人々の菩提を弔うため、座頭市は四国の札所巡りを思い立つ。四国に渡った市は、馬で追ってきた若者・栄五郎に命を狙われ、やむなく相手を斬ってしまった。栄五郎の妹・お吉は市に切りかかるが、その刀をよけずにあえて斬られた市に、お吉は次第に好感を覚える。彼女の話によると、栄五郎は馬喰稼業のやくざ・藤八から三十両の借金を帳消しにするという条件で市殺しを引き受けたという。芹ヶ沢の土地を狙う藤八は村に乗り込むが、市を後見人に据えた彼女は突っぱねた。一方、藤八一味の暴力を恐れる村人たちは誰も力を合わせて戦おうとはせず、老獪な名主の権兵衛は、市と藤八が戦って市が勝てば儲けものという考え方だった…。

『座頭市鉄火旅』 もう一人斬れば刀が折れる ! むらがる敵は三十人 !いつ抜く  どう斬る座頭市 ! 不吉な鳥の群れの下で、座頭市は足利の親分・庄太郎の非業の死を看取った。旅芸人の一行と、初祭に賑わう足利の宿に来た市は、この一帯を支配する県(あがた)の岩五郎一家の悪業に義憤を感じ、賭場に乗り込んでイカサマを暴いてみせた。鍛冶屋の仙造の師匠が鍛えた名刀だが寿命がきており、あと一人斬ったら刀は鍔元から折れてしまうというのだ。市は仙造の紹介で、旅籠の下野屋で按摩として出入りするようになったが、この宿には弟の清吉に跡目を継がせ、一家を再興させたいと願っている亡き庄太郎親分の娘・お志津が甲斐甲斐しく働いていた。市はかねてより八州見廻りの桑山を買収して二足の草鞋を履く岩五郎が、庄太郎殺しの下手人であることを突き止める…。

『座頭市血煙り街道』 みなし子かばい、居合いもにぶる ! 迫るは剣豪素浪人 !市逆転の仕込の業は… 六つになる良太を連れ、前原の宿にいるという夫の庄吉を訪ねて旅をしていたおみねは病が重くなり、旅籠で息を引き取る。たまたま相部屋になった座頭市は良太に杖を引かれながら、前原に向かう羽目に。旅芸人の一座と知り合った市は、興行の邪魔をする金井の万造一家を得意の居合い斬りで退散させる。道中、浪人風の侍・赤塚多汁郎と懇意になった市は前原の宿に着くが、そこは代官手附の鳥越とグルになった前原の権造一家が支配していた。庄吉が働いているという釜焼きの名人・太兵衛を訪ねたところ、一年ほど前から行方知れずだという。市は鳥越の口から庄吉の居所を聞き出そうと待ち伏せるが、闇から現れた赤塚が一刀の下に斬り捨ててしまった…。

『座頭市果し状』 稲妻と共に襲う殺し屋集団 ! 短銃が迫り、手裏剣が飛ぶ ! ふくろ鼠の座頭市 ! 座頭市は夏の太陽が照りつける秩父街道を歩いて、やっと宿場にたどり着いた。そこでは二足の草鞋を履く大宮の松五郎一家が傍若無人に振舞っていた。市は、腕は確かだが居酒屋に入り浸りの医師・順庵と意気投合する。その頃、松五郎は鉄火女のお秋から仲間六人を匿ってほしいと、半ば脅されていた。既に関八州から手配書が回っていた兇盗団は浪人の小鹿野弦八郎をはじめ、いずれも凶悪な顔ぶれ揃いだった。一味は松五郎の機織場の二階に潜伏するが、その一人で手裏剣の使い手・粂次は市を弟の仇と狙っていた。松五郎は弦八郎たちに頼んで、庄屋の徳左衛門を惨殺させる。一味と対決した市は短銃で撃たれ、深手を負うが…。

『座頭市喧嘩太鼓』 除夜の鐘の音やまぬまに、スッ飛ぶ命が百八ッ !血煙りくぐって年が明け、初日に赤い仕込杖 ! 甲州路の石和宿、荒追の熊吉のもとに草鞋を脱いだ座頭市は、一宿一飯の渡世の義理によって、心ならずも宇之吉という若い博徒を斬ってしまう。そのとき、宇之吉のために金策にでかけていた姉のお袖が帰ってきた。熊吉の狙いは最初からお袖にあり、豪商の猿屋宗介の妾に世話することで、甲府のお城の御用を一手に引き受けようという魂胆だった。その卑怯なやり口に憤った市はお袖を救い、熊吉の子分を斬り捨てた。石和宿を後にした市は、諏訪に向かうお袖と旅籠で相部屋になった。お袖の美貌に惹かれる旅の浪人・柏崎弥三郎、熊吉の手下・勘造たちが追うなか、市とお袖の二人道中が始まった。弟の仇であり、恩人でもある市に対するお袖の心は激しく揺れる…。

市川雷蔵『眠狂四郎』シリーズ12作 + 黒い十人の女

『眠狂四郎殺法帖』 宙に円月を描けば鮮血一条 !一瞬、地上に崩れ落ちる六つの影 ! 加賀藩の密貿易に利用されて処罰された銭屋と、その仲間で少林寺拳法の達人・陳孫が、加賀藩宰相への復讐を企てる。この陰謀に巻込まれた狂四郎は、江戸から加賀へ向かう。

『眠狂四郎勝負』 斬るには惜しい相手だが……勝負は一瞬、鮮血飛んで冷たく冴える円月殺法 ! 狂四郎は、愛宕神社で知り合った勘定奉行の朝比奈の警護を買って出る。朝比奈は藩主の娘・高姫と豪商による犯罪を知り、高姫に命を狙われていた。高姫は狂四郎に五人の剣客を差し向ける。

『眠狂四郎円月斬り』 女も頂く、命も貰う !愛を知らず、情けを知らず、冴えて冷酷、円月殺法 ! 次期将軍の座を狙う将軍家斉の庶子・片桐高之は、名刀集めを好み、ある夜、貧しい老人を試し斬りにして殺害する。偶然、その場に通りかかった狂四郎は、老人の息子たちから親の仇だと誤解されてしまう。同時に目撃者を消そうとする高之一派から命を狙われることになる。

『眠狂四郎女妖剣』 惚れさすばかりで、惚れず、燃えさすばかりで、燃えず、女の肌をせめながら背後の敵を斬る ! 浜町河岸にアヘン中毒にされた裸女の死体があがる。身元は大奥の者で、将軍の娘・菊姫に殺されたのだ。アヘンを大奥に流している備前屋は、キリシタン情報を老中に与えて密輸を黙認させていた。狂四郎は隠れキリシタンの鳥蔵より、狂四郎と血縁にある志摩を助けてほしいと依頼されて浜松へ向かうが、刺客に襲われる。

『眠狂四郎炎情剣』 犯すもよし、斬るもよし ! 冷たく冴える非情の瞳、キラリと光ったその一瞬 ! 狂四郎は、夫の仇討ちという、ぬいの助太刀をして浪人を斬った。が、実はぬいは跡部の配下であり、鳴海屋が狂四郎を仲間に引き込もうとする。鳴海屋は、藤堂家江戸家老・跡部と手を結び、鳥羽水軍の財宝を分け合っていた。狂四郎は、鳥羽水軍の末裔に肩入れし、跡部と対することに。

『眠狂四郎魔性剣』 抱かんとすれば危機 ! 斬らんとすれば罠 !勝負は一瞬 ! 魔性の剣が飛ぶ ! ふとした偶然から、岩代藩主の隠し子・鶴松と知り合った狂四郎。岩代藩は藩主に世継ぎができないことから、一度は妾腹の子として殺そうとした鶴松を連れ帰そうとする。だが、藩の勝手な思惑にそれを知った狂四郎と争うことになる。一方、狂四郎に兄を殺されたおりんは仇を討とうと狂四郎を狙っていた。

『眠狂四郎多情剣』 罠と知りつゝ女体を抱き、背後に刺客の集団を斬る !冴えに冴えたり円月殺法 ! 将軍家斉の息女・菊姫は、かつて自分の醜い顔を暴いた眠狂四郎に対する復讐の念に燃えていた。ある日、菊と名乗る女性からの招待状をもらった狂四郎は、手紙の指定通りに岡場所の娼家に赴くが、そこで黒覆面の忍者たちに襲われる。辛くも敵を撃退した狂四郎は、娼家で客を取らされそうになっていた生娘はるを身請け、三ノ輪浄閑寺の住居に連れ帰る。

『眠狂四郎無頼剣』 あいつは俺の影なのだ ! 流派も同じ、腕なら互角 !同時にまわる円月殺法 !  大塩平八郎の残党の愛染から、大塩の息子・格之助と間違われた狂四郎。愛染らが、老中水野の命と江戸を火の海にする計画をたてていることを知り、狂四郎は江戸を火の海から救うために立ち上がる。ある日の白昼、油問屋・彌彦屋に1人の浪人が押し入り、主人と女房と娘を縛り上げると、土蔵に入って書類か図面のようなものを盗んで行く。だが、甕の中味は酒ではなく油だった。

『眠狂四郎無頼控 魔性の肌』 今宵また、抱いた女体に殺気が走る !抱いて燃えず、斬って冷たし円月殺法 !  ある夜、狂四郎は、武家屋敷の前で美しい娘に呼びとめられ、父の頼みを聞いて欲しいと懇願される。娘の父、闕所物奉行の朝比奈修理亮は、切支丹の秘宝を京へ運ぶ命を受けたが、隠れ切支丹の黒指党が、秘宝を狙っているので狂四郎に護衛して欲しいと言うのだ。その場は断った狂四郎だったが、後日、依頼を引き受ける。報酬は娘・ちさの操という条件で…。

『眠狂四郎女地獄』 斬るもよし ! 抱くもよし ! 邪剣にひそむ魔女七人 ! 今宵ぬれるは、女か、剣か!!  旅する狂四郎は、馬で急ぐ密使が、待ち構えた浪人風の男に一刀のもとに切られて落馬するのを目撃する。現れた武士の一団が、密書を奪って去った後、近づいた狂四郎に瀕死の密使は本当の密書、緋鹿の子絞りの手絡を託す。密使を切った男は、本物の密書なら佐伯藩城代家老に届ければ褒賞も仕官も意のままぞと狂四郎に言う…。

『眠狂四郎人肌蜘蛛』 狂四郎の生首がほしい ! 犯せと誘う熱い肌 !生きてかえれぬ猟奇の館 ! 地獄で見せる円月剣 !  江戸への帰路、母の墓のある村に14年ぶりに立ち寄った狂四郎は、墓守の七蔵から村が寂れている理由を聞く。大烏の森の中の鬼館と呼ばれる屋敷に将軍の妾腹、土門家武とその妹の紫が住み、村の若い男女を幽閉して暴虐の限りを尽くしていると言うのだ。七蔵の元には狂四郎と同じ黒ミサで生まれた子、兵吾という青年がいたが、その兵吾にも館からの迎えがやって来た…。

『眠狂四郎悪女狩り』 不義、私刑、同性愛…情欲渦巻く“大奥”に円月殺法只今推参 !  江戸の町では、幕府要人の斬殺や、若い娘の強姦が頻発し、現場に残された紙片から人々はそれらが眠狂四郎の仕業と信じた。「狂四郎が2人いてはならぬという定めはない」と静観していた狂四郎だったが、自分の生命が脅かされるに及んでようやく行動を起こし始めた。一連の出来事の裏には大目付・板倉将監と組んで大奥の権力を掌握しようとする錦小路の局の姦計があった…。

『黒い十人の女』 グラフィカルな構図、光と闇のコントラストが印象的なモダニスト市川崑の真骨頂 !★バカリズム脚本のリメイクTV版と同時期リリース !  妻がいるにもかかわらず、9人もの愛人をもつテレビ・プロデューサー風松吉。たまりかねた妻と愛人たちは共謀して男の殺害を企てる。

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